冷暖房換気設備や給排水衛生設備を設置するさまざまな建設現場で、配管・ダクト・タンク等の熱放散を防ぐ工事を行っています。

給排水管や空調配管などを保温材・保冷材・板金材等で囲むことによって、熱の損失を最小限に抑えることができます。その分だけエネルギー効率が高まりますので、コスト削減や環境負荷の軽減につながります。

船舶造修業の中でも、当社は防熱に関わる部分の工事を請け負っています。

船内の壁にグラスウールやロックウールなどの断熱材を貼り付けることで、保温・保冷・防熱・防火・防音の効果を付与します。

船舶の配管・ダクトの接続部分や、機器類に取り付ける断熱材を製作しています。

使用場所の環境や機器の温度に合わせて、被覆するクロスや断熱材を選定し、工業用ミシンを使用して縫製加工を行います。

機器全体を覆う大きなものから、要所だけをカバーする小さなものまで、お客様のニーズに応じた対応が可能です。